講演
スウェーデンの生きる力を育む子育て
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子育ては叩かなくても、怒鳴らなくてもいいんです。
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スウェーデンでは、そんな子育てをしている人たちがいるんだ、という驚き体験から、スウェーデンの子育てをお伝えし続けています。
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私も、かつて子どもを叩いていた時期がありました。
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しつけの上で叩くこと、どうしても子どもが言うことを聞かない時、子どもに叩いて教える、それは、全く問題ないと思っていました。
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仏教でも、喝!っていいますね、あれはどうなの、とか。日本で子どもにしつけが厳しいのは武士道の影響なのかしらん?とか。
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結局、武士道の影響でもなく、仏教の喝と、しつけで叩くとか、大きな声で怒鳴るとか、というのは全く関係ないことを知るのですが。
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日本では、古来から子どもを大切に育てる民族として、江戸時代以前から日本に訪れているヨーロッパ人の方々の記述に残されています。
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スウェーデンの人にできるなら、きっと私たちにもできる!?
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大切なことは....
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子どもの成長を知ること、そして、子どもと親は平等なんだよ、私たちママパパも心に普段しまっている声を出していくこと、伝えていくこと。
専業ママだった私が児童虐待防止、予防に没頭するきっかけ
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それは路上で幼い子供に暴力をふるうパパを目撃しても、そのパパに恐る恐る声をかけること以外に何もできなかったという悔しさでした。
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それから地域やSNSで共感できる活動をされていると交流をはじめたどり着いたのがスウェーデンの子育てです。
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私がこれまで学んできたこと、スウェーデンで見てきたことを多くの方に伝え叩かない怒鳴らない子育てについてもっと知ってもらいたい、そのために、お話するご機会をいただきたいと考えております。
講師
ママリングス代表 落合香代子
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看護師・不妊カウンセラー。
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看護師としては、子育て訪問支援、産婦人科外来勤務、電話相談ダイヤルなどに従事。手作りのおもちゃを被災地とシリア難民の子どもたちに届ける「モルモルハンド」、児童虐待予防の啓発「ゆる育児キャンペーン」、スウェーデンの叩かない子育て「ゆる育カフェ ポジフィーカサロン」、地域のつながりイベント「秋のこどもまつり」「亀戸フェスティバル」など企画・開催中。
実績
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2015/1/16
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大妻女子大学
ボランティア活動についてお話しさせていただきました。
若い皆様に元気をもらいました。
ボランティアに興味をもってくれたらうれしいな。
お問合せ
アストリッ ド・リンドグレーンは
スウェーデンの子育てに大きな影響
を与えました